山田のチキチキ!7変化 [FASHION]

 LOOK 64  6月27日(土)

シースルーのワンピースは今年っぽさも出せるし、如何様にもスタイリングできるので凡庸性高い。この日はPUNK風に組み立てた。全部コムデギャルソン。







LOOK 65 6月28日(日)

昨日に続いてPUNK風だけど、この日はサイズ感を意識して70年代のスキンズ風。
PRADAのTシャツ、JYUNYA MANのデニム。ギャルソンのベルト。シューズは昨日に引き続きギャルソン×ジョージコックス。ソックスはハッピーソックス。
実は去年まで仕事の日はTシャツを殆ど着ないポリシーだったけど今年から解禁している。
Tシャツを如何に自分らしく料理していくかは今年の夏のちょっとした課題。









 LOOK 66 6月30日(火)

この日は単色で色をぶつけた。全部コムデギャルソン。
緑と紫の組み合わせはカラースキーム的に考えるとコントラストが強いので50:50の割合で組みたてると凄いインパクト出る。ただし髪の毛が薄い黄色だからこそ、日本人の僕でもバランスの取れる3色配色になっているとも言える。
一般の方は緑:紫を9:1の割合(逆もOK)で組み立てると1の方の色がアクセントでお洒落に見える色の配色なのでお勧めです。







  LOOK 67 7月1日(水)

LOOK61でも使ったヴィヴィアンの穴あきソックスの色違いを下ろした日。やっぱりこのソックスめっちゃ可愛い。
ジョイ・デヴィジョンTシャツは今シーズンのユニクロ。シースルーのワンピースの上に重ね着。黒:黄色は8:2の割合。彩度落としめの黄色(もしくはゴールド)少しと黒の配色は誰がやっても鉄板にかっこよくなる。








  LOOK 68 7月2日(木)

同じ雰囲気ばかりだと飽きるので、この日はオーバーオールを使ってワーク風にスタイリングした。全部JUNYA MAN。








LOOK 69 7月3日(金)

パンツ主役のスタイリング。上下オーバーサイズなので頭はアップでスッキリさせた。
このざっくりしたブラウスは今シーズンのユニクロUのウィメンズ。透ける程薄いコットン生地がチープで逆に気にいって買ったやつ。
古着風のパンツは90年代のコムデギャルソンのヴィンテージ。自分で言うのも何だけどめっちゃ似合っている自信がある。










LOOK 70 7月4日(土)

上下柄。このサテンシャツもめっちゃ似合ってる自信ある。銀座のDOVER STREET MARKETで買ったやつで1点物。
柄×柄の組み立て方のコツは「同色系」or「同じモチーフ」でスタイリングすると失敗しにくいと思います。このLOOKの場合は柄の色、モチーフが上下共に暖色系で花柄です。
ただ僕くらいになるとそんな事考えずに力技で強引に組み立てることも多々ありますけれど。笑


今回もなんだかんだ書いてますけど、ファッションも結局は着る人次第です。僕みたいなデザイン性の高い服を着るなら、服の主張に負けない人間性というか雰囲気が絶対に必要です。ただ逆にデニムにTシャツだけのスタイリングでも、僕よりも格段にお洒落な人は世界を見渡せば沢山います。似合っているのがカッコいいとか、お洒落とはそんな単純なものではありません。着ている人の生き様があっての服です。そう考えてるとファッションって一体何なのか怖くもなるけれど、もっともっと好きになってしまう。