WEEKLY NEWS PICK UP [時事ネタ]
安倍首相「緊急事態宣言出す状況にない」、経済との両立を強調
お隣の愛知県は独自の緊急事態宣言を出し、我々三重県は緊急警戒宣言が発動された。東京では飲食店の営業時間の短縮要請が始まった。そういった日本中の混乱の渦中での首相の昨日の会見での発言は真っ当である。
GOTOで旅行を促しながら自粛しろという流れからもわかるように、今の政府は国民からの批判を恐れて逆にさらなる批判を招いてしまっているし、健康優先なのか経済優先なのかハッキリしないので全てが中途半端になり支持層も着実に減っている。
ですから、安部さんは批判覚悟で政府が考える正義をしっかりと国民に信念を持って伝えたほうが良いと思います。
本当はあまりもうCovid19のことばかり書きたくないのだけれど、勉強になる動画があるので貼っておきます。
武田先生がデータからわかるしっかりとした根拠をわかりやすく説明されていらっしゃいますので、ご覧になって各自で考えてみてはいかがでしょうか。ウイルスはあきらかに弱毒化しています。
最後の米と小麦の問題に関しては腑に落ちたところがあるので今後も注視していきたいです。
しかし安部さん、最近、過労とストレスで吐血されているそうなので心配です。
昨日のイソジン騒動もそうでしたけど、
(「予防効果、一切ない」と釈明 うがい薬の品切れ相次ぎ 吉村大阪知事)
報道されていることだけを全て真に受けて自分で調べもせずに動いてしまう人々が何故こんなにも多いのか疑問でなりません。
「口内のウイルス」にイソジンが効くのは当たり前です。しかしあくまで消毒であって根本的に風邪を治すものではないこともまた、常識として知っているはずです。
コロナも風邪の「ウイルス」です。子供の頃から風邪で内科に行けば、喉を消毒してもらっていたはずですので皆さん知っている知識のはずです。
4月のマスク騒動の時、イソジンを買い求める人は全くいなかった。
それなのに吉村知事が発言しただけで、イソジンが品切れになり薬局は今日も止まらない問い合わせの電話に悲鳴をあげています。結果、伊勢化は株価が急激に高騰し一時ストップ高になりました。
今はスマホもあるのですから、自分で調べて、正しいと思う情報を掴んでちゃんと自分の考えて動ける人になりましょう。
ANA、1590億円赤字で崩れる「脱コロナ」シナリオ
どこも赤字ラッシュの暗い報道ばかりだが、これには戦慄。何と四半期でこの赤字額・・・・。我々日本が誇る航空会社が死ぬしかない方向に向かっている。今後はさらにGOTO東京除外の影響も大きく出てくるだろう。
僕も最近、毎年恒例のお正月に宮古島の貸切ヴィラで過ごす為にANAで早割りチケット取ったんですけど、自分たち以外で宮古島便で座席取っている人は何とまだゼロ人。
ANAではソーシャルディスタンスを保つ取り込み、座席も最初から半分しか取れないよになっていました。飛行機は換気性能も極めて高いし、そもそも搭乗中は会話もしない。マスクも着用義務。感染するリスクは極めて低い環境です。
旅先でもしっかりとした感染症対策の行えるリテラシーの高い方々、そしてこの状況下でも経済的に余裕のある方々は感染予防を行いながらどんどん国内にお金を使い経済を回していくべきだと思います。
例えばプライベートな独立したヴィラ施設。グランピング施設。客室に温泉完備している高級旅館などだったら安心です。そして旅先でも人と隣り合わない移動方法、夜の街へは行かずに人のいない場所や宿泊施設内での飲食等を徹底すれば安心なはずです。
僕も宮古島のヴィラでは毎年、キッチン設備があるので産直で買った地元の珍しい島野菜を天ぷらにしてみたり、プライベートビーチでBBQしたり、ヴィラに出張シェフを呼んでお料理作ってもらったりなので、コロナに関係なく殆ど人に会わずに過ごしています。
つまり何が言いたいかと言うと旅行できる方は今は限られていますが、人が動かないと、関連する全ての大切な文化が潰れてしまいます。可能な方は気をつけて旅行に行きましょう!
僕は既に4回もGOTOキャンペーンで旅行予約を取りました。暫くは毎月旅行に行こうかと思っています。1人当たり1泊につき2万円補助は大きい。そしてこのキャンペーンで使われる莫大な原資は我々の税金です。
山本寛斎が逝去、業界内外から死を悼む声相次ぐ
最近僕の大好きなコムデギャルソン界隈が穏やかではないです。定番のコラボレーション先である先日のブルックス・ブラザーズがCovid19影響による経営破産。イッセイミヤケMENがブランド休止。そして山本寛斎さんの死去。彼は川久保さんと同じ年齢です。
僕が山本寛斎さんの仕事で特に好きだったのはDAVID BOWIEの衣装かな。近年は再評価されており、ルイ・ヴィトンとのコラボレーションも記憶に新しいかと思います。
カッコイイ人生でした。ご冥福をお祈りいたします。
出生数86万人に急減、初の90万人割れ 19年推計
政府も幼児教育無償化などをはじめ頑張って支援はしてはいますが、今は昔と違い女性が社会進出する時代になっているので残念ながら今後も減り続けていくと思われます。
ウチも家族を見ていても思いますけど、ハッキリ言って母親の子育てと仕事の完璧な両立は不可能です。もちろん中にはスーパーウーマンみたいな人もいますが、一般的にはやはりフルコミットできない仕事のスケールには限界があります。
もしくは家政婦やシッターさんを雇用すれば可能でしょうが、お金持ち限定になります。
自動化とロボットが活躍する未来が早く来て欲しいですね。そうしたら、今より働かなくても良くなるので、余裕が出来て、結果出生率が上がるかもしれません。
東京女子医大、一転してボーナス支給へ 基本給1カ月分
コロナ病棟に指定されてしまったせいで集客が出来なくなり病院経営が急激に悪化、ボーナスが払えず看護師400人が集団退職すると言う混沌とした状況であったが、何とかボーナスが支給されることになったようだ。何故こうも簡単に退職願いを出すのかと言うと、看護師という職業柄、他の病院からも引手数多なので、条件が悪くなれば条件の良い職場に移るというのは自然な流れだからである。コロナ病棟で最も現場で感染リスクを負いながら仕事をしているのが看護師さんたちなので、現場から経営陣への不信感も高かったと想像できます。
ではこのボーナス金額の出所はどこかというと、何と学生の学費。それも、在校生も含めての一斉強制値上げです。金額にして何と、6年間で3400万円→4600万円と+1200万円という物凄い金額・・。これは来年以降の学生の集客にも大きな影響が出るのは必須。
こういう時にこそ国が支援を出すべきだと思うのだが・・。
「症状あっても仕事」6割コロナ第1波の2~5月
日本人特有の責任感というか、働き方について考えさせられる記事。自分も若い時から熱が出たくらいは「気にしない」が教えだったので、修行時代に勤めていた時は仕事を休んだことは殆どありませんでした。
しかし今は特に僕なんかワンオペで仕事をしているので、そもそも問題ですが日常から「風邪をひかない為の体調管理」が必要な要素だと強く認識しています。特にこのコロナ渦においてそのスキルは必要でしょう。
人には風邪をひく癖というのがあります。僕の場合は、誰かからウイルスを貰わなくても激務で精神的にも過労になると熱が出て強制的に身体を休ませようとする本能的なサインが出るのを知っています。ですから、そのデッドラインを自分で把握することが大切です。
コロナ拡大の中、2週間で5回不倫デート 厚労省の橋本岳副大臣と自見英子政務官が交際
見た目的には普通のおばちゃんとおじちゃんなので、最近の不倫騒動の中では一番ほっこりしました。しかしよくよく記事を読むと「別に付き合っている人がいる」そうなので、そこをつっこむべきでしょう。笑
橋本副大臣はダイヤモンドプリンセス号で指揮を取られていた方です。そういった方が居酒屋やレストランで堂々と食事をなさっているそうなので、これは経済を動かすという意味では推奨になってむしろ良い報道なのではないかと思ってしまいました。