WEEKLY NEWS PICK UP (時事ネタ)

 


池袋暴走事故で一転して「車に異常」と無罪主張の飯塚被告に「反社以下」と小川泰平氏が苦言

この事故の報道を見る度に本当に気分が悪くなるのであまり見ないようにしています。そのくらい本当に悲しい事故でした。

しかしこの老人の被告人はあまりに酷い。

僕だったら自分の幼い3歳の子供と妻が轢き殺されているにもかかわらず、目の前で「私は悪くない」と言われたらとても冷静ではいられないと思う。そして未だに上級国民のこの老人は逮捕されていません。

もちろん、プリウスの運転操作記録にもアクセル全開でブレーキが踏まれた記録は残っていないません。

この件に限らずですが、老人の運転ミスによる事故が近年後を絶たない。高齢者にはもう少し厳密に免許の更新試験を行って欲しいし、自動アシスト機能の付いた車の義務化を政府には進めて欲しいと願います。





トランプ氏、コロナ感染後初の選挙集会 健康回復をアピール

感染の発表後、すぐに陰性になり退院。もともとトランプ氏はかなりの潔癖症で、手洗いは常に行い握手ほ殆どしない。国民食のハンバーガーやケンタッキーですら手を使わずにナイフとフォークで食べる方です。こういった潔癖症も功を奏したのかもしれません。

それにしてもトランプ大統領の勢いが凄い。選挙前に「コロナ感染」というマイナス要素すらも見事に「コロナに勝った」というプラス要素に変えて演説を行い、フロリダの人々を熱狂の渦に巻き込んでいる。

数字の上ではパイデン優勢と伝えられているが、これは前回の選挙結果からもあきらかですが全く当てになりません。(詳しく知りたい方は映画華氏119を見るとわかりやすいです)

この暗い時代、トランプ氏の強いエネルギーに期待を込める人々は多そうである。今後も目が離せません。





Go Toで旅行者に激震。楽天トラベル・じゃらんなど配分枠不足で割引が大幅制限。予算余ってるのになぜ

GoTo割引額 給付金追加で元通り要請へ

10月9日、総予算の2割程度しか使われていないにもかかわらず、Yahooトラベル・じゃらん・楽天トラベル・一休などの、現在旅行に使われるメイン代理店の配布予算が底を付きかけるという謎の緊急事態になる。にもかかわらず、リアル店舗併用のJTBや近畿日本ツーリストは変わらずに35%OFFを継続・・・という。

このカラクリは文中にもあった通り、GOTOトラベルの事務業務を行うのがこのJTBや近畿日本ツーリストから出向した方々なので、税金を使った賄賂による予算配布の明らかな格差があったということです。


しかしながら、その2日後の政府の対応が凄い。このスピードで追加給付を要請するのは異例なのではないか。しっかりと支援を行うこの柔軟な対応は評価します。

それにしても、メディアは観光客が来なくても文句。来ても文句。もう少し政府を評価しても良いのにと感じます。まだまだ油断は許されない状況だとは思いますが、動ける方はどんどん制度を利用して旅行に行きましょう!




中国など「渡航中止」解除へ…来月から12か国・地域対象に、政府検討

結局、渡航制限も思ったよりも早く解除されてきている模様です。

ヨーロッパに住んでいる僕の知人も最近ヨーロッパから帰国したのですが、現状でも隔離期間はあってないようなものであるとその方を見ていても思います。空港の入国前にPCR検査を行い陰性なら入国し14日間の隔離なのだが、この隔離期間の監視は空港からの移動も含めて全く無し。2週間毎朝保健所から事務的な電話がありその日の体温を伝えて終わり。自由に外出できる状況です。

なぜこれだけ甘いのかというと、PCR検査を行っておけばかなりの精度でウイルスの拡散を防ぐことが可能との知見が生まれてきているからです。

既に、この9月には留学などで例年よりはかなり少ないとは言え沢山の海外の学生さんたちが日本へ入国しています。(知人曰く、ヨーロッパ→日本便の搭乗客は20歳前後の若者が大半だったそうです)それに加えてまずはビジネス客から解禁ということなので、案外観光客への解禁も想定よりも早くなるのかもしれません。




”行政への支払い すべてオンライン化を” 河野規制改革相

やはり菅政権には期待できる。河野大臣の起用の目的はこういうことだ。

菅さんは安部さんの方針を取りつつ改革に強い意欲のある人選を大臣に採用したのが凄い。

文中に、「遅くても完璧であることより、素早く対応して間違ったら謝罪し方針を変更することが求められている。失敗したら、私がすべての責めを負う」と述べ、規制改革はミスを恐れず、スピード感を持って進めるべきだと強調しました。

とあるが、これを言い切れる河野大臣は素晴らしいと思います。

これこそがまさに今の時代の思考とスピード感です。これからも応援したいと思います。




世田谷に空き家5万戸の衝撃 2割以上が市場に流通せず

というかこれ、固定資産税の税法の問題が大きいんですよね・・。だって更地にした方が税金上がりますから。本当、おかしい話です。

それにしても最近テレワークになり、完全に逆転現象が起こり始めています。

例えば軽井沢なんかも物件の供給不足が起きていますし、我々の三重県だと菰野などに若い移住者が非常に増えてきていて土地や中古住宅が売れて足りなくなってきています。菰野の場合は恐らく名古屋からの移住者が多いと推測しますが、確かに名古屋までも比較的出やすく、山も温泉もあり生活もしやすいので納得です。

僕は都会(東京&名古屋)と田舎(三重県)両方で生活したことがありますが、やっぱり家は狭いよりは広い方が良いし、お庭や自然も絶対に生活に必要。

仕事は勿論(業種は限られるが)、オンライン講座の普及により学びの機会すら今はどこだって出来る時代。

地方のインセンティブがどんどん上がっていく中、東京都が動かない限りこの動きは止められないだとうし、都会でしか通用しない特定の業種の仕事をしたいなどを除けば世田谷など都会に住むメリットはもうないと思います。





三越伊勢丹、地方に小型店40~50店舗出店 東京からテレビ会議で接客へ

かつてない程の苦境に苦しむデパート業界ですが、生き残るための戦略としてこれは面白いなと思うし、こうなっていくのだと思います。

やはり高額な商品を購入するにしても、ECでは満足感が物足りない。販売員の人間力、お客様との信頼関係。これがあるから私たちはデパートに足を運びたいのです。

百貨店やラグジュアリーブランドの仕組みを話すと、外商部という部署があり毎年数百万円~以上コンスタントに買い物する実績のある顧客には外商担当の方が付いていてくれて、デパートの専用サロン、もしくはご自宅まで来てもらいパーソナルな提案と買い物をすることができます。

実際にデパートの売上げの6割はこの外商の顧客が支えていて、金額の多い人だと化粧品や洋服、宝石なんかで毎年数千万~数億円のお買い物をする方もいらっしゃいます。

こういった方々からはコロナ関係なくお買い物していただけるので売上げにはあまり影響がないのですが、実際に今は残り4割の売上げを担う一般の顧客層が足を運ばなくなってしまい、現状は大きく売上げを落としています。

少しリッチな一般層向けに、現行とのECとの中間としてどういった展開になるのか楽しみですし、是非三重県にも出来てほしいです。




みずほ、12月から週休最大4日 3休なら基本給8割、4休は6割

もはや銀行は安定職ではなくなった象徴的事案でもある。しかしながらこれは希望者のみですし、みずほ銀行社員はまさに今の時代に合った素晴らしい制度だと好意的に受け止めた方が良いのはずです。銀行に片足突っ込んだ状態で、堂々と自由な動きが出来るのですから。

みずほ銀行の平均年収は740万円らしいので、僕だったら週3日労働にして年収450万円キープしながら起業して副業としても週3日働く。副業の方が楽しくなったり、年収450万円を越えてきたら銀行辞めて副業を本職にシフトする。みたいに動くと思います。

もしくは収入はいらないから週休4日にして年収450万円(これでも充分)で週の4日は田舎にセカンドハウス借りてお金かけずに住み、畑や庭いじりとかしながらゆったり自由に暮らすみたいなのも良いかも。どちらにしても楽しそうです。




日本のラブホテル業界、ここへきて「大不況」で悲鳴が止まらなくなっていた…! 「Go To」の対象からも外されて…

これ本当なのかな。観光地の大型旅館なんかに比べたらあきらかにダメージ少ないと思いますが。本当に不況になっているとしたら理由は他にもあると思われます。コロナで不倫やパパ活マーケットは絶好調になっているし、出かけることもできなくなっている人が多かったので、むしろデート先としても密を避けられるラブホテルの利用者は増えていると思います。しかしGOTOで同じホテルなのに何故ラブホが外されるのかがわからない。安くなれば利用者も増えて少子化対策にもなるし、デリヘルなどの風俗マーケットも潤う。政府はここを見てみぬふりというか無視をしないで堂々と対応させれば良かったと思います。