今週の一週間(LIFE)

 不定期投稿企画、「今週の1週間」。今週食べた物とか見たものとか色々。



1月30日(土)


7時起床。新聞読んでから軽くストレッチ。朝食はバーミキュラで焼いた目玉焼きを2つとマッシュポテト。

9時から仕事場。そしてサロンワーク開始。




からの昼休憩。




近所のRestaurant Asakuraさんまで歩いてランチしに行く。
北山農園さんの春野菜のピザ美味し~!野菜だけで物凄い満足感。これは真似するの決定。


ウォーキングがてら遠回りに歩いて帰宅後、サロンワークを夜まで。



からの家に帰って晩御飯。



苺のサラダ、チキンソテー、明太子のスパゲティ、マッシュポテト。
お客様にプレゼントしてもらったドイツの超美味い白ワイン。




からの映画鑑賞。ヨガのドキュメンタリー作品を2本続けて。


「ナーガ永遠のヨギ」

「聖なる呼吸:ヨガのルーツに出会う旅」



凄かった。特にヨギの方が激ヤバ。我々の知るカジュアルなヨガではなく、本物のヨガの修行僧「ナーガ」。

ペニスに紐をぐるぐる巻いて人を上に乗せて崇められるという世界。ドキュメンタリーはやっぱり面白い。

結局現実世界の方がフィクションよりも狂っているし面白いのも間違いない。

深夜2時頃就寝。





1月31日

7時起床。からの昨日と全く同じルーティン。

9時から昼過ぎまでサロンワーク。



からの昼休憩。


まかないやさんで汁無し坦々麺。



からの帰宅後にサロンワークを22時までビッチリと。




帰宅後、疲れたので半身浴。からのストレッチ。そして夜ご飯。



イチボのステーキ、エスニック・フォーと付け合せ。白ワイン。美味しい~!







からの映画鑑賞、「ミスター・ガガ 心と身体を解き放つダンス」





イスラエルのコンテンポラリー・ダンスカンパニー、バットシェバ舞踊団。
1990年から芸術監督・振付家を務めるオハッド・ナハリンに8年間に渡って長期密着取材したドキュメンタリー映画。
良すぎてビビった・・・。音楽もめっちゃカッコイイ。イスラエルやばい・・・。



その後読みかけの本をザッピングしつつ、就寝。






2月2日(火)

朝7時起床。

からの新聞読んでから読書。朝食は抜き。


菊地さんの新刊。今回は久しぶりのエッセイで嬉しい。



からの9時からサロンワーク。




昼飯は自宅で



お客さんに頂いたオーガニック農園のロマネスコのステーキ。スパイスたっぷり!塩がなくても美味しい~。それとフレッシュトマトのパスタ。野菜が美味しい季節になってきた。



からのサロンワーク。
節分で鬼に変装しなくてはいけないので、19時に仕事を終了させる。



鬼の仮面(手作り)をかぶり、真っ赤なギャルソンの衣装に着替えて変装して外から襲撃したのですが、娘に声で「パパ」だとバレてしまう・・・。





夜ご飯は手作りの恵方巻き3種類。キンパが美味しい~!





からの子供が寝てから映画鑑賞。観たくても見れていなかった「スリー・ビルボード」。







アメリカの銃規制を痛烈に批判したメッセージ性の高い作品で心に響いた。
3枚の看板から始まる脚本も本当に素晴らしい。
しかも、この作品の注目すべき点はイギリス映画であるということ。
つまり、外から見たアメリカ。これこそがアメリカに対して感じる真実である。

それにしても近年はイギリス映画がめちゃくちゃに熱いです。
ノーランの「テネット」、「ダンケルク」は言わずもがな、「ベイビー・ドライバー」しかり「チャーチル」しかり。もちろん「スリー・ビルボード」も。




からの読書。

高城さんの新刊。とある方に最近プレゼントしてもらった物。自分の好きな価値観を共有できる方って周りに殆どいないので、このプレゼントは嬉しい~。
高城さんらしい先鋭的なチョイスの中に紛れ込む日常品に注目してしまう。





からの最近買った「かのひと 超訳 世界恋愛詩集」を深夜に読みふける。


このチョイスはバレンタインが近いからって訳では全くないのですが(笑)バイロンや小野小町、ニーチェやシェイクスピアの恋愛詩を新たに超訳して美麗な挿絵と共に装丁された美しい1冊。恋をするという気持ちは何歳になっても忘れたくないものである。僕の大好きな詩もいくつか収録されていた。







深夜3時頃に就寝。






2月3日(水)


いつも通り7時起床。からの昨日と全く同じルーティン。菊地さんの新刊はエッセイなので、毎日少しずつ読むのに丁度良い感じ。
この時期はお庭の手入れを殆ど行わなくても良いので朝の時間に余裕が生まれる。

そして仕事開始。




からの昼休憩。

新築リニューアルして新しくなった富士屋さんで明太子の卵とじうどん。



からの夜までサロンワーク。この日も昼休憩の1時間を除き全て満席。



21時に帰宅。晩御飯。







夜ご飯は手作りピザ3種類。クアトロフォルマッジ、桜海老と芽キャベツ、春野菜のトマトソース。そして軽めの赤ワイン。野菜には軽い赤が合う。
生地は3歳になる娘が頑張ってお手伝いして作ったらしい。なのでいびつなのはご愛嬌。







からの映画「秘境をぶっ飛ばせ」





最近はNetfilixのドラマに飽きてドキュメンタリー映画を好んで見ているけれど、これも物凄い作品だった・・・。というか、インドのヤバさよ。
ある意味で先日レコメンドした「FREE SOLO」に並び、そして映画史上(恐らく)最もスリリングなリアル・カーアクション・ドキュメンタリー作品。
撮影取材に同行するディレクターが、これほど命がけの作品も中々無いのではないだろうか。面白かったです。人間はたくましい。



深夜1時頃に就寝。





2月4日(木)


いつものルーティン。朝食は抜き。からの9時からサロンワーク。






昼食は自宅で。手作りのブロッコリーのスープ。お皿に載ってるのはテイクアウトしたかくしか食堂のカラアゲ弁当(ご飯抜き)。そして卵焼き。かくしか食堂さんのカラアゲ大好き!



からのサロンワークを夜まで。




晩御飯は近所のアサクラさん。









大好きなオマール海老のパスタとビスマルク。ソムリエの奥様お勧めのワイン飲み比べ。最高~!


からの、もう1軒飲みに行って帰宅してこの日は終了。





2月5日(金)


7時起床。からの(以下略)



忙しくて昼休憩の時間も予約が入ってしまったので、この日は昼食抜き。





21時帰宅。からの晩御飯。



塩豚のステーキ、春野菜のソテー。そして白ワイン。お腹空いてるから美味しい~!



からの読書。




現在ベストセラーになっている、斎藤幸平さんという若干34歳の若き天才研究者が「脱成長コミュニズム」について説いた著書。

最近の海外の若者の意識や動き(例えば支持はトランプでもバイデンでもなかったなども含む)私たちファッションに携わる業界での目に見える環境意識への変革、実際に起きていて異常気象の数々。何より日本という環境意識の低い国において、この本をこのタイミングで出して世に説いた意味は大きい。
僕は本来思いっきり資本主義信仰だけれど、読んでいて最近自分が感じていた事の数々の点が線に繋がった気がしました。この本に関しては考えをまとめた後に近々レコメンドの記事を書く予定。良い本でした!