南アフリカワインFAIR開催中





告知が遅れましたが、4月1日より5月末日までの期間限定で南アフリカワインFAIRのイベントを開催中です。お客様には連日大変なご好評を頂いております!

まだまだお家時間が続く中、お客様に上質な時間をご家庭で過ごして頂きたいとの思い。そして持続可能(SWSA)な環境と人体への健康、フェアトレードが世界で最も盛んに行われているアフリカワインの素晴らしい美味しさと魅力を皆様にお伝えしたいとの思いから企画しております。

全て僕が飲み比べて責任を持って美味しい物だけセレクトしておりますので、お客様にヒアリングを行い、お好みや気分に最適なワインのご提案をさせていただきます。







貴重な南アフリカ産の貴腐ワインやナチュールワインをはじめ、少量生産のワイナリーならではの旨味溢れる個性的なワインの数々。ラベルの美しさにも注目してみてください。







■南アフリカワインの凄さの要因■
穏やかな地中海気候の下、ブドウ栽培に最適な気候に恵まれた南アフリカ・ケープタウン周辺では、350年も前から伝統的で高品質なワインを造り続けてきました。

歴史的には、カリフォルニアやオーストラリアなどの国々より100年以上も早いのです。
しかし高品質なワインが造られるようになったのは1990年代前半にアパルトヘイトが終わってからとなります。
アパルトヘイトが終わり、国際市場の中で自由に貿易ができるようになった南アフリカワインは、約600のワイナリーが存在し、数多くの高品質なワインを生産しています。
最近では国際的なワイン大会でも数多くの賞を受賞し、世界中のワイン専門家達にも絶賛されている最も注目されている国の一つです。
また、ブドウ畑の景色の美しさは世界一と言われ、訪れる人々を魅了しています。


南アフリカ・ケープタウン周辺では、あまり農薬を使用しなくても良いほど、ブドウ栽培に最適な気候に恵まれています。それは、豊かな太陽の恵みと、強い風が様々な病気や害虫を寄せつけないからです。

収穫時期(2月~3月)には、ほとんど全く雨が降りません。一般的には防カビ剤を必要な時のみ散布する程度で、防虫剤や除草剤を使用しないワイナリーが多いです。

具体的に、例えば、防虫剤を使用せずに、畑にアヒルやホロホロ鳥を放し飼いにしていたり、化学肥料の代わりに鶏糞や有機肥料を使用しています。また、除草剤の代わりにブドウ畑に麦を植えて雑草が生えないようにしている
など、環境に配慮した栽培を行っています。そして収穫は丁寧に手摘みされています。

また、政府による厳しい環境基準(IPW:環境に優しいワイン生産プログラムのガイドライン)が設けられており(南アフリカは世界で最も厳しい基準の国で、欧米各国やオーストラリアなどの国々が見学に訪れています)
減農薬・酸化防止剤微量使用、リサイクルの徹底など、環境的にも人体的にも健康的なワイン造りが行われています。

酸化防止剤の使用量の許可基準については、ドイツ(300mg/L以下)やフランス(350mg~400mg/L)などのヨーロッパの国々に比べても使用制限量が一番低く設定されています。(南アフリカでは250mg/L以下)。
保存料(ソルビン酸)なども使用されていません。因みに日本はフランスと同じレベルです。
収穫量も大抵のワイナリーでは平均5~8トン/ヘクタール前後で生産量を抑えながら、むしろより良質なブドウを栽培することに努めています。このような南アフリカでは、生産者ができる限りの自然な方法で丁寧にブドウを栽培しています。








日々ラインナップが増え続けており、現時は15種類程ご用意がございます。

詳細は店頭にて。また、michelleによるカリグラフィー付きのプレゼント用のラッピングも承りますのでこちらもご用命ください。(1日お時間いただきます)








南アフリカワイン協会と南アフリカ共和国大使館との共催プロジェクトである認定資格「南アフリカワイン検定」にも合格しました。

最近はワインの勉強が楽しいです。ソムリエ検定の資格も取りたいと目論んでいます。







また、アルコールの飲めない方にはクラフトSODAもございます。
シャンパーニュのような繊細な泡立ち、スパイス感が癖になる大人向けクラフトSODAです。かなり美味しいですよ!こちも是非!



どちらも、詳細は店頭にて。宜しくお願いいたします!