WEEKLY NEWS PICK UP(時事ネタ)





【新型コロナ】東京・大阪など4都府県に「緊急事態宣言」。酒類提供の飲食店に休業要請

都知事「コンビニは酒類提供控えて」路上飲み対策で 酒求めて"越境都民"も…感染拡大続く中、GWへ

今回も飲食店が狙い打ちにされついに禁酒法が適用。流石に飲食店も命がかかっているので、「酒類の持込をOK」にする、スーパールームサービスと称して「客室へアルコールをデリバリー」するなど(ニューオータニが緊急事態宣言期間中に「スーパールームサービス」 客室でカクテル提供)、抜け道を探しての大喜利状態となっている。

小池知事の暴走も止まらない。誰か周りに止める人間はいないのか。最初からわかってはいたけれど、彼女を都知事に選んだ都民の罪は重い。





日本の“出遅れ”がヤバい…じつは中国でもう「無人タクシー」が走り回っていた!

2020年12月の時点で、中国ではBaiduの無人タクシーを21万人超が利用している事実。もう日本は先進国のレベルでないのは明らか。

米国のカリフォルニア州でも随分前から無人タクシーが走り回っています。

この分野で先陣を切っているテスラも無人ロボ・タクシーを全米全土、そして世界中での展開を計画中。

もうすぐ納車する僕のテスラ車ですけど、同じテスラでも海外では「市街地での完全自動運転機能」、「スマホ操作で車の方から迎えに来てくれる機能」などのソフトウェアのアップデートがリリースされていますが、日本ではトヨタさんの利権もあり国土交通省が自動運転機能は一切認可しておらず、それらの先進機能がロックされており使うことができません。

ワクチンのスピードが圧倒的に遅い、キャッシュレスが進まない、のも同位ですが、変わらない、安定した生活は確かに安心安全で幸せかもしれません。しかし反面そのマインドは思考停止を生み、政治家・官僚から国民全体に伝染し、世界から取り残されてしまいます。

既得権益が少なく、一党独裁で世界で今最もエネルギーがあるのは中国です。これからも新しい産業が次々と生まれ、それを日本は真似することになるでしょう。




アカデミー賞最多3冠『ノマドランド』ジャオ監督「素晴らしい気分よ」

大方の予想通り今年のアカデミー賞はノマドランドが受賞。トランプが敗れ米国において分断がさらに深くなる時代背景の中、歳を重ねても裕福でなくてもマイノリティであるということこそが人間の大きな価値であるといった力強いメッセージを、美しい映像美と共に淡々と描いたこの素晴らしい作品にスタンディングオベーションを送りたい。彼女が以前製作した「ザ・ライダー」も良い作品でしたよ。アマプラで見れるので是非。









買い物「現金利用」半年で80%から39%へ、コロナ禍で進むキャシュレス化

これは確かにコロナの影響がなければここまで増えなかったでしょう。

タクシーも全部キャッシュレスになったし、特に都会では一切現金を使う事がなくなりました。

しかしながら三重県のような田舎では、まだまだ現金のみのお店が多いのも事実。僕なんかは基本的に近場は手ぶらで財布を持ち歩かない生活に決めたので、例えばランチに行くにしてもキャッシュレスじゃないお店はそれだけで選択肢から外れてしまう事もあったりします。このように消費行動を左右する要素にすらなっているのに、気ずいていない経営者が多すぎる。

クレジットカードやPayPayなどの手数料を必要投資と見るか無駄投資と見るか経営者の考え次第ですが、現金は足が付かないので小規模のお店側としたら脱税したい思惑が未だにあるのだとも言えます。

ウチが次にオープンする予定の新店舗は完全キャッシュレスにする予定です。現金が一切使えない飲食店は三重県では初になると思います。




アサヒ、人気の「生ジョッキ缶」販売休止 再開は6月中旬

これ、最初はいいかも!って思って好んで飲んでいたのですが、だんだん口元に当たる不自然な缶の形状が気になりだしてきて結局飲まなくなりました。欲しい方はスーパーに行ってみてください。先週の段階ですけど、イオン桜橋の酒屋さんにはまだ沢山売っていました。

やっぱりビールは今ならキリンのホームタップが一番ですね。これがなかったとしてもビールは口当たり命なので、缶から冷やしたグラスに注いで飲むに限ります。




九州と釜山を鉄道で結ぶ“日韓海底トンネル”構想とは?費用10兆円、韓国では「必要」が6割

めっちゃ面白いと思うので賛成です!飛行機乗るよりも早そうだし沢山の人々が利用することになるでしょう。しかしこういうのは、日韓が仲の良い時にやっておかないとね・・。




NY市、7月1日に「全面再開」へ 市長「トンネルの先に光」

米、接種完了なら屋外マスク免除 当局が指針緩和

ニューヨーク市が7月1日から経済活動を全面再開する計画を発表。ニューヨーク市では市民の少なくとも70%超が既にワクチンを接種済みとなっており、併せて屋外においては(室内は別)マスク無しでも活動OKとなるそうです。実際に感染者数も激減しており、少なくとも米国においてはコロナから脱却しつつあり次のステップへと進んでいるようです。

日本とは違い、スピード感あるワクチン接種が光をもたらしています。




 「センスのない私には永久保存版」 イラストレーターが伝授する“ファッションの色の合わせ方”が「勉強になる」と話題に

ファッションに限らず何にでも言えますけど、センスに関して「それは個々の好みの問題だ」と言う人がよくいますが、それはまさしくセンスのない代表的な人間です。

こういったタイプの方はロジカルに物事を話しているようで、単に数字合わせが得意なだけのタイプが多いので、特にビジネス面でのお付き合いなんかはちょっと気をつけた方が良いと思われます。

私たちが毎日使っているスマホの画面だって、全てに意図がありデザイナーのセンスによりデザインされています。

例えばアップル(iPhone)のホーム画面とアンドロイドのホーム画面を比べた時、何故同じような配列デザインなのに、アップルの方が美しく感じるのか。実は全ては歴史的教養がベースとなっています。

先週アップルのiMacが久しぶりにカラーバリエーション豊富に発表されましたが、カラバリが豊富な時は必ず株価が高く人々に気持ちの余裕が生まれている時です。

逆に不景気の時は暗めの色や単色になります。

現在の株高に加え、アフターコロナを見据えて先手を打つアップルの戦略は流石としか言いようがありません。これぞ世界的企業のセンス。

ちなみにアメリカでは赤は売れません。なぜなら敵国(昔ならソ連、今なら中国)を連想するからです。逆にここぞ!という重要な場面では、米国大統領は赤のネクタイを締めます。注目を集めることができるからです。

インテリアのコーディネイト、映画などの映像分野など、色の使い方に関しては実はとてもロジカルなセンスが求められます。特に歴史的絵画の。カラヴァッジョの事を知らなければ、それまでです。

たまたま感覚でセンスの良いことが出来る方も、もちろんいらっしゃいます。しかし、そういった方は時代が過ぎると途端に取り残されてしまいます。

センスとは、歴史的美術教養に裏打ちされて成り立っているのです。