モロッコ旅行の思い出とモロッコワイン (Trip)(商品紹介)
大変珍しいモロッコ産ワインが入荷いたしました。
2013年だから今から8年前かな、北アフリカのモロッコを旅した時に出会った思い出のワインです。
実はイスラム教徒であるモロッコ人にとってアルコールはタブーとされており、当然販売も禁止。
モロッコはワイン生産に適した高山冷涼なテロワール(土壌)が存在しており実際に少数ではありますがワイナリーも存在。生産が行われていると聞いていました。
しかしながら購入できる場所は僅かな外資系デパートの地下の一角(しかも表からは見えず入るにも許可が必要)だったり、外国人向けのホテルのレストランなど相当に限られた場所でしか手に入れることはできません。販売は主にワイン大国であるフランスへの輸出が中心だそうです。
余談ですが逆に日本で禁止されている大麻なんかは山間部のシャウエン地方(日本人のイメージだと青の街だとか呼ばれて世界でも屈指の美しい街のイメージですけど、実際に行くとローカルはジャンキーと売人だらけで驚愕します。笑)を中心に国を上げて生産・輸出業に精を出しておりますので、世界最高品質の大麻が気軽に手に入ったりします。またこの国では大麻ソムリエという職業もあり、旅行者や富裕層向けの高級大麻BARが人気だったりもします。
話が脱線しましたが、そんな旅の中、目的の一つであった貴重な「モロッコワインを現地で飲む」とうことはホテルのレストランでありあっさり達成。その意外な美味しさに感動したことを今でもハッキリと覚えています!
さらに現地ではノリでお願いして開いてもらったお料理教室にも参加し、本場のタジンやスパイス料理をマスター。毎日がとても楽しい経験でした。
(お教室をお願いしたホテルの黒人シェフ)(定番のチキンタジン。モロッコ料理は塩味は僅かな塩しか使わず、全ての味付けをスパイスで行います)
そしてモロッコワインについて。通常は赤ワイン、白ワイン、ロゼワイン、最近ではオレンジワインなんかも人気で4種あると思いますが、何とモロッコには独自の灰色のグレーワイン(Vin Grisと言います)というものが存在します。
このモロッコ独自のグリワインの特徴は、この何ともいえない淡くて美しい色彩です。
灰色。と言うよりかは、黄桃のような白に若干赤味がった色で(とは言えロゼまではいかない程度)その香りはアカシアに代表される白い花のような甘い香りがします。
他にはない美しい淡さと透明感を感じます。
口に含むとフレッシュな果実と蜜のようなニュアンスがこの美しい色のように淡く漂います。アタックは丸っこくて少女のようなチャーミングさを感じます。そして独特のスパイス感がある個性的な味です。
赤も飲んでみます。こちらも独特のエキゾチックさ。重さはミディアム程度。
シラーが入ってるっぽいスパイシーさも感じたけど、ブレンドはカベルネソーヴィニヨン60%のメルロー40%。
ブラックチェリーの香り。口に含むと最初にクリーミーな樽感が漂い、その後に果実の甘味がどんどん出てきて、アフターは黒コショウのようなスパイシーさが残る個性的な味わい。
今日のランチで異国のモロッコを思い出しながら、スパイスの効いたトマトベースの野菜スープに合わせて飲んだけれど、完全にマリアッジしていました。合わせるならスパイス料理がお勧め。
お値段は各1300円(税込1430円)
2本とも、独特のエキゾチックさを感じる個性的なワインです。
少し変わったワインを飲んでみたい方、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?