ウェスティンホテル横浜 (LIFE)

 


横浜にウェスティンブランドの新しいホテルが新規オープンしたので行ってきました。
写真は直径数メールある巨大なシャンデリアが佇むフロント。
しかし横浜の一等地に新築で23階建ての高級ホテルを建てる、一体幾らかかっているのかと思うとクラクラします・・。
最新鋭の設備、ホスピタリティも素晴らしくなかなか良い滞在となりました。
今まで都内行く時はパークハイアットが一番のお気に入りで定泊していたのですが、妻曰く「こっちの方が気にいった。設備が最新だし、思いのほか子連れにも優しい」だそう。
(私はそれでもパーハイアットの方が好きですが)




部屋。マリオットのプラチナ会員のステータスでクラブフロアの広い部屋にアップグレードしてもらいました。
部屋の無償アップグレード(運が良いとスイートにも)、朝食、ラウンジやプール利用も無料、チェックアウトも16時まで延長可能と良い事だらけ。
部屋の写真はクレマスター鑑賞後で疲れていてあまり撮ってないですが、デスクスペースも広くて、ドレッサーのデザインとお風呂も良い感じ。
特にベッドの寝心地は最高。シモンズ製。特に私は高級ホテルのシーツは肌触りが全然違うので大好きで、参考にめくってチェックしたところブランドはイタリアのフレッテでした。リッツカールトンと同じです。






翌朝。最上階にあるプラチナ会員専用のクラブラウンジは驚きの広さ。こんな広いラウンジ使ったことない。本当に広い。景色も最高、夜は夜景が綺麗だろうな。(昨晩疲れて行けていない)
写真の一番奥では朝食の提供をしています。


広い個室もあるので、ここでミーティングも出来るし、研修や社員旅行など大人数での宿泊も楽しそう。






ウェルネスをコンセプトにしているだけあり、朝食はスーパーフード、サラダ、発酵系、乳酸系、数種類の牛乳など健康に気を使った意識高い系のブースが目を引く。
他にも和食ブース、中華ブース、洋食ブースと分かれています。
写真撮ってないですけど、朝食は焼売が一番美味しかったです。




その後はプール。私、学生時代は水泳部していたこともあって、泳ぐの大好きなんです。

(写真は公式から拝借しました)

サウナと温泉付き。ガバナスペース完備でリゾート風のデザイン。
でもやっぱりプールの満足度はパークハイアットには敵わないかな。
ファミリー利用も多く子供もいて騒がしいし、自分も子連れ時以外ではもう利用したくはないかな。軽く泳いで部屋に帰宅。





朝から家族は別行動で出かけて行ったので、この日は1人で夕方まで部屋にこもって過ごす。
何やら横浜の姉と姪っ子たちともう1泊違うホテルに泊まっていくらしい。




今の気分にピッタリだなと思って選んだ1冊は「火山のふもとで」松家仁之

話はこんな感じだ。
舞台は1982年の軽井沢。およそ10年ぶりに噴火した浅間山のふもとの山荘で始まる。
主人公が入所した村井設計事務所は、夏になると、東京の青山オフィスから軽井沢の別荘地に事務所機能を移転するのが慣わしであった。
所長は、大戦前のアメリカでフランク・ロイド・ライトに師事し、時代に左右されない質実で美しい建物を国内外で生みだしてきた寡黙な老建築家であり、自分の本当にやりたい仕事しか受けないことでも知られている。
秋に控えた「国立現代図書館」設計コンペに向けて、所員たち一同の仕事は佳境を迎え、その一方、先生の姪と「ぼく」とのひそやかな出来事が一度しかない1982年の夏に刻まれてゆく。
自然の移ろいの描写、言葉選びも秀逸な1冊で、静かで豊かな読書時間を過ごしたい方にはお勧めしたい。







お供は、ミニバーの中の材料で作るカクテル「スプリッツァー」。
こういう時にBARやってる専門知識が生きてくる。美味いです。






お腹空いたので、ルームサーヴィスのウェスティンホテル名物のハンバーガー。



シンプルな味付けでめっちゃ美味しい!





16時までたっぷり過ごして、チェックアウト。






タクシーに乗り新横浜。からの駅で晩酌用に崎陽軒の焼売買って帰宅。ゆっくり出来て良い1日だった。



翌日は、BAR FILM貸し切り会 with レストランASAKURAさん




お料理の内容はゲストの方の好みに合わせて朝倉さんと相談しながら決めていきます。
今回は赤ワインが好みのゲストの方に合わせてラムをメインに組み立てていただきました。

このように、BAR FILMでは事前予約制でお料理のフルコースとお飲み物のペアリング会も貸し切りで承っております。特別な日の食事会などにも是非ご利用ください!

ご相談は山田までお願いします。