Everything but the Girl

昨日、80年代の好きなアーティストの一組、Everything but the Girlが何と4月に25年ぶりに新譜をリリースしたとラジオで知り、驚きと共に早速聞いてみた。

YouTubeでは最新のLIVEセッションも公開されていた。

トレイシー・ソーン、60歳。ロールアップしたデニム、モナリザのTシャツにメンズの灰色のテーラードジャケット、さすが英国のアーティストはいくつになってもお洒落である。

新譜の中から、Run a Red Light。


Everything but the Girlと言えば、初期のネオアコ・JAZZ期から90年代にかけてのハウス・ドラムンベースなどのクラブミュージック期とかなり作品の振れ幅が大きいにもかかわらず、そのどれもがクオリティが高く世界的にヒットしていた稀有なアーティスト。
ただ私個人としては、どの時期も好きだけど初期のネオアコ期が特に好きかな。 

"Night and Day"とか、めっちゃ好き。82年の作品。お洒落な音楽って、こんなのを言うんですよ。




注目の新作は、Everything but the Girl後期の90年代のハウスミュージックの流れの延長のような作品でした。案外1周回って今の時代に合っているかも。当時のファンの方は是非聴いてみてください。