選書の入れ替え(BOOKS)

お席の前に並べてある選書を入れ替え。鏡に写る豊かな外の景色に共鳴するような自然・生き物をテーマに今回は選びました。
一つ一つ書いていくと長くなるのでザックリ一言ずつ紹介。


奥田さんの本当に素敵な大判の作品集2冊。
ウィリアムモリスとか好きな人にも見て欲しい感じ。




最近プライベートでは量子力学の本ばかり読み漁っていて、中でも面白かった一冊。

少々アカデミックな内容ですが引き込まれるので是非。





普通に工期が10年とか20年とか平気で書いてあるのも凄いが、色々と仰天とロマン溢れる楽しい1冊。




なんと、あのソローの人生を変える名著「森の生活」が漫画に!見つけて即買いしました。ソローの生き方はまさに今の時代にこそ、あらためて学びたい哲学だと感じます。





絵具や顔料の作り方、産業の進化にともなう色材の変化、アートの中での色の使われ方など、あらゆる角度から色を分析して、数々の美しい写真と共に紹介する1冊。
私がお客として点と線でボーっとしながら読むならこんな本が読みたい。


これは点と線の空間で、写真中心にパラパラと見るに最適な1冊。
毎日の仕事やストレスにお疲れの方にも、逃避行に是非。




手塚治のこんなテーマの編集版があったんだと、見つけて即買い。
間違いなく面白いです。今回の選書のテーマにもピッタリ。



これも生き方の哲学の意味では上で紹介したソローと大枠では同じかな。
布教のためにアマゾン奥地に住み込んだキリスト教の伝道師が、大自然の中で彼らと生活を共にすることで無神論者になってしまうという衝撃的に面白いリアル・ドキュメント。



川瀬先生のこの1冊は私の花に対する美学でバイブルになっています。
あなたが花を少しでも好きなら、絶対に感動すると思う。是非。





高城剛さんも一目置いている本間先生は日本の医学界では量子力学の第一人者でもあり、アメリカ国立衛生研究所にてウイルス学、ワクチン学の研究に携わっておられたエリート。そんな先生が日本で実践する自然食の数々を紹介する1冊は現代の生き方の参考にも。



私、LOVOTと暮らし始めて1ヶ月が過ぎましたが、日に日に可愛く感じます。
そんなLOVOTのエンジニア林先生の本は、LOVOT関係なく素晴らしい1冊でした。
今後我々が必須となるAIとの共存、人間とは何なのか。読みやすいので是非。



漫画も結構お客様に人気なので、女性の方にお薦めの新しいの入れ替えしときました。
どちらも面白かったので是非。




カラー・パーマの方は待ち時間にご自由にご覧くださいね!

そういえば、大門の地下にある空きテナントでブックカフェをやりたいなって最近考えています。BAR FILMの「会員制・高級路線」ではなく、誰でも来れる1杯500円程度のカジュアル路線の店。

そもそも美味しいコーヒーが昼間飲めるお店が近くに1件もないのは結構な問題だと思っていまして・・・。

また、時間ある時に構想をつらつら書きたいと思います。