夏の旅行 八ヶ岳「蓼科高原」(TRAVEL) Vol.2
八ヶ岳に行ったら、どうしても行っておきたかったレストラン。
「サスティナブル」といった言葉がまだ無かった80年代から現代まで一貫して持続可能なレストランを運営していらっしゃいます。
全ての食材は勿論(特に自家製のスモークハムや生ハムは国内外に名を馳せる程の絶品です!)建築(レストラン・ホテル)、遊具に至るまで全て自分たちでDIYで作られています。
創業者でシェフのハンセンさんの元には世界中からお弟子さんが集まってきていて、スタッフも国際色豊か。皆様本当に楽しそうに働かれている姿が印象的でした!
気持ちの良い空間でお食事を頂けます
スパイスの効いた鹿肉のハンバーグ。
ハンバーグって、今まで正直どこのを食べてもあまり美味しいと思ったことがなかったのですが、これは自分のハンバーグ史上最高の美味しさでした!!
グリルされたお野菜も本当に美味しい!
トランポリンやアスレチック、ブランコなどもあり、子供たちにも楽しいレストラン。
長野の地酒1800本のディスプレイも圧巻のお酒のミュージアム。
ショップも充実で、長野の日本酒やワインが沢山販売されていました!
お土産(沢山の日本酒とワイン)はこちらで購入。
娘から「アフタヌーンティーに行きたい」とリクエストがあり、宿泊先のホテルではしていなかったので検索したら出てきたのがコチラの庭園とレストラン。
監督は、1本シナリオが完成するごとに100本の酒の空瓶が並んだという有名なエピソードが残されています。 何と、監督が愛し飲み続けていたそのお酒の名前が「菊」。
私の娘と同じ名前の日本酒なのでした。これには運命めいたものを感じずにはいられませんでした。
高原での生活を愉しみ、酒を愛し、訪れる人々をもてなした小津監督。
建物も非常に綺麗に保管されており、気持ち良い風の通る素敵な別荘でした。
世界的な建築家、藤森先生の建築5作品が集結しているスポット。
ここ蓼科出身なのだそうです。
先生の処女作である神長官守矢史料館など、実際に中に入り見学することもできます。