大分旅行 2
今回、私たち大分は初めてでしたので、定番の観光スポットを中心に巡ってきましたが凄く楽しかったです。
王道の「別府地獄巡り」は、7箇所を2日間かけて制覇!
それぞれの地獄にあるランドスケープデザインも観光地だからと期待してなかった分、それぞれに個性があってなかなか良くて驚いた。
摂氏100度の沸騰した源泉がもの凄い勢いで吹き出しているので、側で眺めるだけで大地のエネルギーをビシバシと全身で受け止められます。

温泉街に来たら外せない卵。硫黄たっぷり燻製されているような味わいで美味!
子供が喜ぶかと思い連れて行った別府のサファリパークも、広大な自然の中にあって想像以上に良かった。動物たちも気持ちよさそう。
温泉街からも比較的近いので、子連れの大分家族旅行では絶対行った方が良いかと思いました。
別府〜湯布院へは一時間程度のドライブ。
実は高速だともっと近いけれど、山の中の自然を感じたくて山道で向かいました。
天気も良く、絶景。由布岳と街並みがとても美しかった。
湯布院に来たらいつか行きたいと思っていた憧れの旅館無量塔|M U R A T Aさん。
当然直前だったので予約は取れず、その代わり運営されている同敷地内にある美術館とチョコレート屋さんへ行ってきました。
空想の森 アルテジオ、音楽をテーマとした美術館なのですが、前知識無しに行ったここが物凄かった。
まず、所蔵作家が異次元のレベルで凄い。サイ・トゥオンブリー、アンディ・ウォーホール、ジョン・ゲージ、アルマン、大竹伸朗、、、、殆ど全部私たち夫婦の好きな作家ばかり!しかも全部が音楽にまつわる作品。狭いスペースが完全に宇宙となっていました。
エネルギーに圧巻。数十億円の作品たちがこんな田舎の山奥に・・・凄いところがあるもんだ。
あまり写真撮っておらずグルメ関係を書いてなかったのですが、地域の名産は全部食べてきました。
中でも物凄くハマったのが、別府冷麺。
別府は冷麺が有名で年中冬でも食べるみたいで、街中には冷麺専門店が沢山。
私たちが想像する韓国風の冷麺とは全く違い、麺は蕎麦粉に小麦をミックス。太めで強いコシと歯応え。
スープは基本的に辛くない醤油ベースに、各店舗個性を出した味付けです。
これを、湯上がりにいただくのが最高です!
中でも一休の泪さんのハーバル冷麺にはハマりました。
4日間の旅行中は、何と半年ぶりにグルテンを解禁!
せっかくの家族との大切な思い出なので家族の好きなお店に行きたいし、その時に自分だけ食べられないのは嫌ですからね。
案の定、グルテンの影響で副作用と体重の増加がございましたが、三重に帰宅後72時間のファスティングを決行。
これが効きました。宿便が出て、体調&体重が完全に元通りに。
案外、身体に合わない物でも食した事後にやることやればグルテンも平気なのは今後の旅先での食生活の目安となる経験でした。
今年は今後も各地に出かける予定なので、現地の食事も体調も無理せず楽しんで行こうと思います!