世界をリードする健康コーヒー
明日3月4日から私の経営するBAR FILMで行うChika Takeiさんの個展に合わせて「グルテンフリーカフェ」を2週間の平日のみ期間限定でOPENいたします。
MENUの中で、お飲み物としてお出しするのが「KETO Coffee(ケトコーヒー)」。聞き慣れない方の為に今回は簡単に解説させていただきます。
発端はシリコンバレー式の最強の食事として知られるバレットプルーフ社のCEO、デイブ・アスプリー氏が著書でこのコーヒーを広め、カリフォルニアの健康志向の人々の間を中心に瞬く間に広がりました。
デイブ・アスプリー氏自身がチベットでヤク(高地に生息する牛科の動物)の乳から作られるバター茶に触発され、良質な脂肪摂取の重要性に気づいたことから生まれたこのコーヒーは、グラスフェッドバターや脳のオイルであるMCTオイル(実際に脳が浮いている頭の中にあるオイルです)をたっぷりブレンドすることで、通常のコーヒーがエネルギードリンクへと進化するのです。
MCTオイル(中鎖脂肪酸)の効果
脳機能の向上
脳のエネルギー源として直接利用されるので、頭が冴えて集中力や記憶力の向上に役立ちます。迅速なエネルギー供給
消化・吸収が速く、肝臓ですぐにエネルギーへ変換されるため、素早くエネルギー補給が可能で疲れない身体に。ケトン体生成の促進
人間が本来持つエネルギーの源である重要なケトン体を効率的に生成し、脳や筋肉の燃料となります。脂肪燃焼の促進
体内での脂肪酸の分解を助け、ダイエットや体重管理をサポートする働きが期待されています。
体脂肪をエネルギーに変える力
ケトン体を解説する投稿にも書きましたが、糖質制限を実践していると、体は脂肪を分解してケトン体を生成するケトーシス状態に入ります。
MCTオイルはこのケトン体の生成を強力に促進するため、体脂肪がエネルギーとして効率的に利用されるようになります。
結果として、MCTオイル入りコーヒーはダイエット効果をサポートし、健康的な体づくりに一役買うのです。
私たちのグルテンフリーカフェでは、さらに日本で唯一「カビ毒」がないコーヒーであるBLUE SIXさんの豆を使って、丁寧に淹れさせていただきます。
身体が喜ぶ健康コーヒを、是非お試しください!