健康な身体を手に入れるには
1年間継続するやる気と、検査費用など含めたそこそこの金額(約50万円ほど)をかけて取り組んだ高城さん主催のヘルスケアサービス「8weeks.ai」をついに完走。
自分なりに健康になる為にはどうしたら良いのかが体感として充分理解できたので、2年目以降は継続せずに卒業することにしました。
結論は、非常にシンプルです。
特別なことはせず、「早寝、早起き、腹八分、毎日の運動、身体に良いバランス良い食事」と、本当に普通のことですし、時間もお金も必要ありません。
これに+心のクリアリングも行います。
早寝・早起きについては、基本的には暗くなったら寝て、明るなったら起きると良いでしょう。参考までに私は22時頃寝て、5時には起きています。
私もこれを読んでるあなたも全生命体の一員であり、全人類であり、この星そのもの。
生きている地球のリズムに自身の身体のリズムを合わせるのです。
眠りにつく前は、目を閉じて深い深呼吸を3回程行いましょう。心身がゆるむのを感じるはずです。
あとはよく、7時間以上寝るのが良いと言いますがそんな単純なものでもなくて、私の体感では季節によっても必要な睡眠時間は異なりますし、5時間で良い人もいれば8時間必要な人もいますし個人差があるので割愛。
そしてたまに眠たくない日や交感神経が優位になって考え事が止まらないなんて日があれば、それは身体の声なので、そんな日は無理に眠らないくても良いです。
例えば女性に多いのですが、月の満ち欠けは睡眠とも密接に関係していて、私も満月の日などは興奮して眠れない時があります。そんな時は無理やり眠らずに朝まで読書などしてぼーっと起きてても良いし、翌日いつもより早めにぐっすり眠れば良いのです。
ちなみに私は今世では男性の身体に入って活動していますが、もともと女性として過ごしていた時代が長かったので中身は今でも女性です。だから月の影響を受けやすいのだと思います。
次に「身体に良いバランスの良い食事」ですが、これにはグルテンと糖質(私の場合はお米や果物も含む)、アルコールを含みません。
なぜグルテンと糖を絶った方が健康に良いかは何度か書いてるので割愛します。
そして必ず八分目で止める。「お腹いっぱいになるまで食べる」ことは料理が出てくるコース料理以外ではありえません。
ただし、私の結論としては友人との楽しい外食時や旅先での食事、仕事の会食など、特別なシーンではお酒も含めて多少のグルテンや糖質も解禁した方が健康度が高いということ。
料理は芸術ですし、みんなで同じ食べ物を一緒に囲んで食べる体験は生物の根源的な喜びです。
アルコールにはリラックス効果があるので友人との食事では幸福感を助長します。
後でリカバリーすれば、時には好きなだけ食べても良いのです!
私も旅行先などで時に暴飲暴食しますが、帰ってきたら必ずファスティングを行い元に戻します。
食生活にはメリハリ、大切です!これが、健康食の私の結論。
次に「毎日の運動」は、最初は無理せず家の近所を歩くだけでも充分です。何もしてない方は、まずは毎日2kmから(30分程度)3ヶ月は行ってください。
日常的に運動する習慣がマインドセットとして身に付いてきたら、今度は距離を伸ばしたり、プラスαでYoutubeなどを見てご自宅で出来る筋トレやヨガを取り入れてみたり、呼吸法やちょっとしたランを取り入れて、徐々にバリエーションを増やしていくと良いでしょう。
継続3ヶ月を過ぎる頃には体重も減り身体が楽になっているので、運動が苦ではなくなっているはずです。
1人で続けられない方は、友人でしたり家族と一緒に取り組むのも良いでしょう。
高額なお金を払ってパーソナルやジムに通わなくても、ご自身の健康目的程度でしたらお金を払わなくても充分な運動ができます。
最後に「メンタルのクリアリング(掃除)」は実は最重要項目で、私はどんなに忙しくても必ず毎日行います。心と身体の健康は同義だからです。
もしも皆さんが人間関係や仕事で嫌なことやストレスが起きた時は、体験を溜め込まず、一度俯瞰した後にその日のうちに最後まで感じ切るようにするか、心のクリアリングをして悪いエネルギーなるべくを翌日以降に持ち越さないように努めてください。
私の場合は「モーニングセット」として毎日全身のセルフヒーリングを行いますが、一般的な場合は瞑想でしたり、塩を入れた湯船にゆっくり浸かりながら浄化する時間でしたり、津には海辺もありますので、時には砂浜に出向き素足で歩いてアーシングしたりも効果的ですのでお試しください。
日常的な家の掃除や毎日窓を開けて外の空気を通す習慣なんかも、(一見関係なさそうですが)生活空間の「気」が整うので、結果的に非常に自身の心のケアに対しても効果的ですよ。
これらが出来ていたら、高額な健康グッズやお薬、サプリメントなどはもう必要ありません。
最終的に、自分の体を診るのは他でもないご自身です。
自分の健康は自分で守れる人になりましょう!