大分引っ越し旅行② 西日本最強の湯治場、三朝温泉とは

 



美保神社に参拝した後はこの神社からもほど近い境港市に宿泊しました。
沢山の船が停泊する港町は歩いているだけでも楽しく、何よりシーズン滑り込みで食べることのできた松葉ガニの美味しさといったらありません!(境港市は蟹の収穫量日本一です!)
新鮮な魚介類も最高に美味しくて、幸せな滞在となりました。





境港市のもう一つの顔が漫画家であり日本屈指の妖怪民俗学研究者でもあった「水木しげる」さんの地元であり、街中に妖怪のオブジェやデザインが設えてあり可愛かったです。



水木しげるさんご本人もおっしゃっていますが、完全に「見える方」だったそうです。
そのおかげで戦争で生き残った際に仲間たちの亡霊全員に取り憑かれてしまったり、戦場での壮絶な経験も含めてジェットコースターどころではなき凄まじい人生を歩んでこられたそうです。
この街には「水木しげる博物館」もありまずが、この施設も素晴らしかったです!





その後、鳥取県へ移動。西日本で唯一のラジウム温泉が湧き最強の自然治癒リトリートとも言われている三朝温泉に行ってきました。


日本には「湯治(とうじ)」という文化があります。

これは単なるリラクゼーションではなく、温泉の力を使って「身体を治す」という考え方。

インドでいうアーユルヴェーダのパンチャカルマのようなものが、日本においては古来から温泉がその役割を担ってきました。






ここ、三朝温泉は、その中でも西日本を代表する存在。

実はここはただの温泉地ではなくて岡山大学の分院の病院があり、ラジウム温泉を使った治療が実際に行われている場所でもあります。

「感覚的にいい」ではなくちゃんと医療の現場でも扱われている温泉と聞けば、普通の湯ではないことがわかるかと思います。



このラジウム温泉はその名の通り放射線が発生しているお湯なのですが、この微量放射線が人間の細胞を活性化し、DNA修復を強力に促します。

強すぎる放射線は有害ですが微量はむしろ生命に必要で、ホルミシス効果によって免疫が上がるそうです。

実際にかなりの回復率があるそうで、日本全国から医療では治らない症状の方でしたり癌患者さんなどが絶え間なく訪れているそうです。





三朝温泉という名前は「三たび朝を迎えると病が消える」という意味だそうで。

そしてこの温泉地も実際に行くと多分誰でも感じると思うのですが、確実に何かがいます。
神社ではなく、街全体に憑く神様のような温かい高次元存在が見守ってくれているのを感じる不思議な街。


本当は最低3日以上の滞在が推奨されているのでゆっくりしたかったのですが、それでも1回の入浴で肌が信じられないくらいスベスベになりました!

将来、体調不良に悩まされることがあれば(そんなことなくても)また再来したいと思える温泉がひとつ増えました。


皆様も覚えておいて損はない湯治場だと思いますので、必要な機会があれば是非訪れてみてください。