孤独とは
久しぶりの一人暮らしを満喫しています
昨晩、レコードで好きな音楽を聴きながらワインを飲んでいると、ふと、孤独を愛して育ってきたのを思い出した
田舎の学校で育ったので子供の頃は自分の趣味の合う友人がいなかった
私の世代と言えば、中学高校時代の音楽はHIP HOP、ミクスチャーロックとメリディックハードコア、ファッションは裏原系のストリートウェアか、古着系統
テレビで大内順子さんの「ファッション通信」を毎週かかさず見て、雑誌の「ハイファッション」(&MR)と「STUDIO VOICE」が愛読書、ヨーロッパのオルタナティブミュージックを愛し、小学生の頃から親のレンタルビデオ店の会員カードを借りて洋画を見るのが大好きなそんな自分と趣味の話が合う同級生なんて誰もいなかった
(この環境は結局就職で東京に引っ越すまで変わらなかった)
(点と線の書庫には私が影響を受けた雑誌や本が並んでます)
定期的に「誰から影響受けてこうなったんですか?」と質問を受けることがあるが、思い返してみても本当に誰もいない
思えばある意味、自身の創造と対話する毎日だったけど、誰にも邪魔されない時間は孤独故の幸福感があった
今42歳になって、随分しばらくぶりに1人で夜を過ごしていると、孤独を愛する気持ちは何も変わっていないんだなと感じている
趣味は一種のクリエイティブだ
クリエイティブに生きていれば人間は老化を遅らすことができるしむしろ延命して寿命をまっとうできる
無為自然の中に、創造と美を求める生き方
孤独を創造することによって孤独を愉しめればよい
孤独は私の創造の原点だ。孤独ゆえに創造的な人生が送れる
孤独は避けたほうが良いと感じている寂しがり屋さんは、孤独のなんたるかを知らない人だ
真っ暗闇の中にぽつんと1人で立っているのが孤独ではない
孤独の前には大きく光り輝く太陽がある
その太陽は創造と美の象徴である
自身のことを孤独と感じている人がいたら、とにかくクリエイティブに生きてみるべきだと思う
どんな趣味でもいいし、趣味とは他者とは競うものではなく、自分と遊ぶ対象であり、これこそが自由である
魂が地球に転生して人間の「入れ物」に入り、人として生まれてきた理由は、
争いと私利私欲に塗れたこのむちゃくちゃでコントのようなことを繰り返している愚かな人間がいる地球と言う星で、今生を遊ぶ為である
そう思うと日常の仕事ひとつ見てみても、遊ぶ術があるかどうかで仕事の価値も変わるのではなかろうか
人間がこの世で行う全てが遊びを源泉にして成立している
さあ、残された人生を精一杯遊ぼう
